広島市立亀山小学校で芸術鑑賞会を実施|体育館で届けた参加型オペラ公演
2026/05/27
CASE REPORT
広島市立亀山小学校で
芸術鑑賞会を実施しました
体育館で低学年・高学年に分けた2回公演。声楽家4名とピアニスト1名で、 オペラの名曲、校歌、手拍子、身体表現、音楽クイズを交えた参加型の音楽鑑賞会をお届けしました。
2026年5月25日、安田音楽制作事務所は、広島市立亀山小学校にて小学校芸術鑑賞会を実施しました。
今回の会場は、小学校の体育館です。低学年と高学年に分け、それぞれ60分ずつ、合計2回の公演を行いました。 出演は、ソプラノ、メゾソプラノ、テノール、バリトンの声楽家4名とピアニスト1名。 オペラの名曲を中心に、子どもたちが一緒に歌ったり、手拍子をしたり、音楽クイズに参加したりできる構成でお届けしました。
安田音楽制作事務所の出張演奏は、会場に行って演奏するだけではありません。 その場所で、誰に、どのように音楽を届けるのか。会場の響き、参加者の年齢、当日の流れ、主催者の目的に合わせて、演奏内容や進行を組み立てていきます。
今回のような学校公演でも、企業パーティーやホテル宴会での出張演奏でも、大切にしている考え方は同じです。 音楽は、その場の空気を変える力を持っています。だからこそ、単に曲を並べるのではなく、会全体の流れを見ながら、音楽が一番よい形で届くように整えることを大切にしています。
POINT 01
体育館という会場で、子どもたちにどう届けるか
学校の体育館は、音楽ホールとは大きく異なります。 天井が高く、音が広がりやすい一方で、響きが整理されにくいこともあります。 舞台と客席の距離、ピアノの位置、子どもたちからの見え方、演奏者同士の距離感も、学校ごとに違います。
そのため、今回も朝早くから会場入りし、体育館内でピアノの位置、演奏者の立ち位置、子どもたちからの見え方、音の響き方を確認しました。 体育館での芸術鑑賞会は、ホール公演の縮小版ではありません。体育館には、体育館に合った届け方があります。
ヤスオンの学校公演では、「聴く時間」「参加する時間」「一緒に歌う時間」を丁寧に分けています。 手拍子をする。身体を動かす。音楽クイズに答える。校歌を一緒に歌う。そして、プロの声楽家の歌声をじっくり聴く。 このメリハリがあるからこそ、体育館でも音楽に集中しやすい流れをつくることができます。
POINT 02
低学年と高学年で、同じ曲でも届け方を変える
今回の公演では、低学年と高学年に分けて2回公演を行いました。 小学校では、同じ児童といっても、低学年と高学年では集中の続き方も、反応の仕方も、音楽への入り方も大きく異なります。
低学年には、音を身体で感じやすい流れを。高学年には、音楽の背景やクイズを交えながら、考えて聴ける流れを。 同じ曲を使う場合でも、曲順や進行を少し変えるだけで、子どもたちへの届き方は変わります。
芸術鑑賞会では、「何を演奏するか」だけでは不十分です。 大切なのは、「どの順番で届けるか」「どこで参加してもらうか」「どこで静かに聴いてもらうか」です。
これは、企業パーティーや周年記念パーティーの余興にも通じる考え方です。 余興は、ただ盛り上がる出し物を入れれば成功するものではありません。 その前後の空気、導入、期待感、余韻まで整えることで、はじめて会の中で意味を持ちます。
PROGRAM
オペラの名曲、校歌、手拍子、音楽クイズを組み合わせた構成
今回の芸術鑑賞会では、オペラの名曲を中心に構成しながら、子どもたちが自然に参加できる時間を設けました。
プロの歌声を聴く
声楽家による本格的な歌声を、体育館という身近な場所で体感していただきました。
一緒に歌う
校歌の演奏や歌う時間を通して、子どもたち自身も音楽に参加できる流れを作りました。
身体で感じる
手拍子や身ぶり手ぶりを交え、低学年の子どもたちにも届きやすい時間にしました。
考えて聴く
音楽クイズを入れることで、ただ聴くだけでなく、耳と頭を使って音楽に向き合える構成にしました。
子どもたちにとって、オペラや声楽は日常の中で頻繁に触れるものではないかもしれません。 だからこそ、いきなり難しい芸術として見せるのではなく、「声ってこんなに響くんだ」「身体を使うと音楽がもっと楽しくなるんだ」と感じられる入口をつくることが大切です。
PREPARATION
事前打ち合わせから当日まで、学校様と一緒に準備
今回のご相談は、WEB検索で広島市内での実施事例をご覧になった担当の先生からお問い合わせをいただいたことがきっかけでした。 その後、学校様のご要望、対象学年、会場、ご予算などをお伺いし、お見積と実施内容をご提案しました。
正式に実施が決まった後も、メールでのやりとりを重ね、実施前には学校へ訪問して現地打ち合わせを行いました。 さらに、公演前にはピアノの調律も実施していただき、当日の演奏環境を整えていただきました。
出張演奏では、当日に良い演奏をすることはもちろん大切です。 しかし、当日の成功は、当日だけで決まるものではありません。 事前にどれだけ確認しているか。会場の条件をどこまで把握しているか。主催者の目的をどれだけ理解しているか。 こうした準備があるからこそ、演奏者は当日、安心して音楽に集中できます。
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学校公演について詳しく知りたい方へ
学校公演・芸術鑑賞会については、ヤスオンの学校公演専用サイトで詳しくご案内しています。 今回の広島市立亀山小学校での実施事例も、より学校の先生向けに詳しく掲載しています。
CONTACT
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安田音楽制作事務所では、学校公演、企業パーティー、周年記念式典、祝賀会、ホテル宴会、表彰式など、 さまざまな現場へ演奏家を派遣しています。
演奏家を手配するだけでなく、会場条件、当日の流れ、演出内容まで含めてご相談いただけます。 「どのような演奏が合うかわからない」という段階でも、お気軽にご相談ください。
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