和楽器・琵琶&竜笛の出張演奏派遣・大阪

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滋賀県大津市松原町15番5号

和楽器/琵琶奏者と龍笛の出張演奏派遣・大阪

和楽器/琵琶奏者と龍笛の出張演奏派遣・大阪

2017/06/28

大阪迎賓館

家族例会懇親会

大阪城 西の丸庭園の大阪迎賓館で催された青年実業家クラブさまの家族例会懇親会へ
琵琶奏者龍笛の奏者2名を派遣いたしました

演奏は能管と筑前琵琶のユニット「伽羅」
2002年結成、名香“伽羅”の香りを聞く如くに、ユニット「伽羅」の響きを聴いていただくようにと名付けられた。
二人で神社・仏閣・キリスト教会から町家・銭湯まで、人の集まる様々な場へ演奏に伺っている。

能管:野中久美子
越前琵琶:村上旭芳

「竹取物語」

能管と筑前琵琶のユニット「伽羅」

家族例会ということもあり、演目は誰もが知っている「竹取物語」のお話&演奏でおおよそ15分、その後5分の楽器解説などをお楽しみいただきました。

能管奏者:野中久美子 プロフィール
京都市生まれ。1986年、国際基督教大学(ICU)教養学部卒業。幼少よりピアノやヴァイオリンなど西洋楽器に親しむが、次第に日本の音楽に心惹かれ、能管を松田弘之(能楽森田流)に師事。能管の独奏のほか、世界の様々な楽器や舞、朗読との共演も行っている。富士山五合目の小富士・屋久島縄文杉・下鴨神社糺の森・高野山刈萱堂、等の野外での演奏や全国の神社寺院での奉納演奏も数多い。笛が結ぶ縁に従ってアジア・ヨーロッパ諸国へも演奏行脚する。笛の音は、地球の息吹である風が人の身体を吹き抜けて、人の耳に聞こえるように変じた響きであるように思い、その響きが遙か彼方へも吹き渡るように願って、自ら主宰する会の名を『風迢舎(ふうちょうしゃ)』と付ける。1998年から京都の大徳寺大慈院で「風響の会」を催し、年毎にメインテーマを設けて器楽・声楽・朗読・語りなどのジャンルの表現者をゲストに迎えて共演を行っている。2007年、風響の会10周年記念として能管リサイタル「一管一会」を大津市能楽ホールで行う。2012年には「一管一会Ⅱ」を京都府民ホールALTIで開催し、コントラバス・ヴォイス・壺・ダンスの共演者を迎えて、委嘱作品「雪女」(岡田加津子作曲)を初演。2015年5月にイタリア・ミラノで開催された国際博覧会(ミラノ万博)日本館で風迢舎主催公演を行い、日本の風土・文化・藝術を紹介する音楽と映像の作品を上演して好評を博する。近年は、能管がもつ感覚性や情動性、屹立するような力感から生れる新しい創作曲に取り組んでいる。

越前琵琶:村上旭芳 プロフィール
8歳より母の勧めで、筑前琵琶日本にほん旭会あさひかい総師範 二代柴田しばた旭堂きょくどうに師事。箏・尺八・胡弓の若手演奏家で結成された、和楽器ユニット「おとぎ」代表。門人会、「筑前琵琶 川村旭芳会」会長。独奏の弾き語りを活動の中心に据えつつ、和・洋・民族楽器、朗読、舞踊など他分野との共演にも力を注ぐ。また近年は、新しい琵琶語り曲の創作にも取り組み、母、川村素子の作詞による作品も発表している。琵琶語りと朗読・演劇などを組み合わせた<音楽劇>の創作活動をライフワークとする。1998年より2010年まで、和楽器オーケストラ 邦楽合奏団「鼎」(KANAE)所属。現代曲においては薩摩琵琶も演奏し、他の楽団などへの助演も数多い。

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