WITH THE STYLE FUKUOKAで結婚披露宴の生演奏|「音楽の力に癒されました」新婦様からのお言葉
2026/09/21
2026年9月19日、福岡市の WITH THE STYLE FUKUOKAにて開催された ご結婚披露宴で、生演奏とサプライズ演出 「シェフDeオペラ」をお届けいたしました。
今回、最初にお問い合わせをくださったのは新婦様でした。
ご披露宴まで、約1か月。
当初いただいたご相談は、
というものでした。
本番までの期間が限られていたため、 すぐに新郎新婦様とのWEBミーティングを実施しました。
お二人がお好きな音楽、ご披露宴の進行、 ゲストの皆様にどのような時間を過ごしていただきたいのか。
いろいろなお話を伺っていく中で、 もう一つ大きなご希望が出てきました。
そこで今回は、ご入場だけを生演奏にするのではなく、 披露宴全体の中に少しずつ生演奏を取り入れ、 その中心に「シェフDeオペラ」を置く 構成をご提案しました。
概算料金をご案内したところ、すぐにご決定いただき、 本番に向けた準備がスタートしました。
披露宴全体を生演奏でつなぐ
今回、生演奏を取り入れたのは一つの場面だけではありません。
披露宴のスタートを生演奏で華やかに演出。
新婦様のために選ばれた楽曲を生演奏で。
新郎様のシーンにもご希望の楽曲を。
お二人からゲストの皆様へ贈る一曲を。
披露宴のメインとなるサプライズ演出。
お手紙の後、大切な場面を4名のアンサンブルで。
演奏曲もクラシックだけではありません。
新郎新婦様がお好きな曲や、ご希望いただいた楽曲を伺いながら、 お二人らしい披露宴になるよう構成しました。
結婚披露宴での生演奏というと、 「余興として一度だけ演奏する」というイメージを 持たれる方も多いかもしれません。
しかし今回は、 披露宴の最初から最後まで、 ところどころに自然な形で音楽を配置しました。
ゲストの「耳と心」を生演奏に慣らしていく
私は「シェフDeオペラ」を行う時、 ただ突然偽シェフが登場して歌えばいいとは考えていません。
今回の披露宴では、開宴してからゲストの皆様に 何度も生演奏を耳にしていただきました。
最初は、
と意識して聴いてくださっていたゲストの皆様も、 披露宴が進むにつれて、 少しずつ生の楽器や歌声に耳が慣れていきます。
そして、
ということが、ごく自然なものになっていきます。
私は、この時間をとても大切にしています。
ゲストの皆様の 耳と心が、生演奏のある空間に慣れていく。
生演奏があるのが当たり前」
そんな空気ができたところで、 メインの「シェフDeオペラ」が始まります。
すでに音楽が会場の一部になっているため、 ゲストの皆様も安心して耳を傾けてくださいます。
その安心感の中から、一気にサプライズへ。
これが、私が考えるシェフDeオペラの とても大切なポイントの一つです。
一見すると、ごく普通のシェフ。
料理についてもっともらしく話し始め、 ゲストの皆様にも本物のシェフとしてご挨拶します。
ところが、その正体はオペラ歌手。
今回、偽シェフ役を務めたのは バリトン歌手・安田旺司です。
もっともらしい顔をして、 料理についての“嘘八百”のスピーチを始めます。
ところが、ゲストの皆様が 本当に真剣に聞いてくださるのです。
それを見る新郎新婦様の「してやったり」
私はシェフ役として話をしながら、 ゲストの皆様だけを見ているわけではありません。
時々、新郎新婦様のお顔を見ます。
目の前では、ゲストの皆様が 偽シェフの話を真剣に聞いている。
まだ誰も気づいていない。
その様子を見ながら新郎新婦様は、
という、少し“してやったり”の表情。
そして、
というドキドキ、ワクワクしたお顔をされています。
私は、そのお二人の表情を見るのが大好きです。
これから起こることを知っている新郎新婦様。
何も知らず、目の前のシェフを信じているゲストの皆様。
その両方の表情を見ながら、 ネタ晴らしの瞬間へ向かって歌わせていただく時間は、
そして、いよいよネタ晴らし。
目の前にいたシェフが、 実はオペラ歌手だったと分かった瞬間、
会場中から大きな声が上がりました。
新郎新婦様、ご親族様、ゲストの皆様、出演者。
その瞬間、会場全体が一つになったように感じました。
そして、そのままオペラ《椿姫》より 「乾杯の歌」へ。
笑いと驚きから、一気に本格的なオペラの世界へ。
それも「シェフDeオペラ」の大きな魅力です。
大切な花束贈呈を
披露宴の終盤。
新婦様からのお手紙の後、 花束贈呈の場面では出演者4名によるアンサンブルをお届けしました。
披露宴の途中では笑いや驚きを生み出した音楽が、 最後は新郎新婦様とご家族の大切な時間を そっと包む音楽へ。
華やかな音楽を
サプライズを
そっと寄り添う音楽を
同じ生演奏でも、 場面によってその役割は大きく変わります。
披露宴全体の流れを考えながら、 音楽を配置させていただきました。
今回のご披露宴では、 本番当日に新郎新婦様と出演者が一緒に リハーサルすることはできません。
さらに、直前まで同じ会場で別の披露宴が行われていたため、 実際の会場で音を出して確認できる時間は、
わずか約15分でした。
そのため、
これを徹底しました。
さらに音響ご担当者様とも、 お電話で演奏内容や進行について確認しました。
本番1週間前には、 新郎新婦様との最終WEBミーティングを実施。
そこで確認した内容を改めて司会者様へ共有し、 ウェディングプランナー様にも最終報告しました。
そして迎えた本番。
実はWITH THE STYLE FUKUOKAでは、 約7年前にも「シェフDeオペラ」を 実施させていただいた経験があります。
その時の経験も活かしながら、 今回も落ち着いて対応することができました。
会場ごとに搬入経路も違えば、 音響環境や待機場所、出演者の導線も違います。
以前の経験を活かせたことも、 本番をスムーズに進めることができた理由の一つでした。
今回の会場には演奏で使用できるピアノがなかったため、 弊社側で電子ピアノを手配しました。
結婚式場やホテルによっては、 「会場にピアノがない」 「生演奏用の設備がない」という場合もあります。
しかし、それだけで生演奏を諦める必要はありません。
電子ピアノや必要な機材を持ち込むことで、 対応できる場合があります。
会場設備がまだ分からない段階でも、 ご相談いただければ確認しながら進めることが可能です。
バリトン・偽シェフ
ソプラノ
ヴァイオリン
ピアノ
福岡で活動される素晴らしい演奏家の皆様にも お力添えいただきました。
限られたリハーサル時間の中でも、 全員が披露宴全体の流れを理解し、 一つのチームとして本番をつくり上げました。
出演者 会場入り
電子ピアノ等セッティング
音楽リハーサル
ドアオープン
開宴
お開き
そして翌日。
新婦様から、とてもうれしいメールをいただきました。
昨日は素晴らしい演奏をありがとうございました。
本当にみなさん喜ばれており やってよかったと心から思いました。
とても素敵で、いっぱいいっぱいだった私達も 音楽の力に癒される事ができました。
このメールを拝見して、 私たちも本当にうれしくなりました。
結婚披露宴当日は、 新郎新婦様にとって人生の中でも特別な一日です。
その一方で、入場、ご挨拶、お色直し、 ゲストの皆様とのお話、写真撮影など、 次から次へと予定が進んでいきます。
楽しみにしていた一日でありながら、 ご本人たちは思っている以上に緊張され、 気を配り、いっぱいいっぱいになることもあると思います。
と言っていただけたこと。
これは私たちにとって、 とても大切なお言葉でした。
結婚式で生演奏を入れるというと、
という目的を思い浮かべる方が多いと思います。
もちろん、それも大切です。
でも今回、新婦様からいただいたお言葉を通して、 改めて感じました。
あるものではありません。
その日の主役である、 新郎新婦様ご自身にも音楽を楽しんでいただきたい。
緊張していた心が、ほんの少しゆるむ。
慌ただしく進んでいく披露宴の中で、 生の歌声や楽器の音を聴いた瞬間だけ、 少しだけ時間がゆっくり流れる。
そんな時間をつくることも、 生演奏の役割なのだと思います。
結婚式の生演奏を
今回、新婦様から、
というお言葉もいただきました。
私たちにとって、 これ以上うれしい言葉はありません。
そんなご希望がありましたら、 まだ具体的に決まっていない段階からでもご相談ください。
会場、ご招待人数、披露宴の進行、 お二人がお好きな音楽などを伺いながら、 一緒に演出を考えてまいります。
結婚披露宴の生演奏について相談する最後になりましたが、新郎新婦様、ご親族の皆様、 ゲストの皆様、WITH THE STYLE FUKUOKAの皆様、 司会者様、ウェディングプランナー様、音響スタッフ様、 そして出演者の皆様。
たくさんのお力添えをいただき、 本当にありがとうございました。
そして何より、 大切な一日の音楽を私たちにお任せくださった新郎新婦様。
というお言葉を、 私たちも大切にしたいと思います。
お二人の末永いお幸せを、 出演者・スタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。







