日吉大社 もみじ祭りライトアップコンサートでの奉納生演奏 2021/11/06 ライトアップコンサート 今年も日吉大社もみじ祭り 補足説明 2021年11月6日 山王総本宮 日吉大社 西本宮 滋賀県大津市坂本5丁目1-1 JR湖西線 比叡山坂本駅より徒歩20分 今年も日吉大社さんのもみじ祭りライトアップコンサートで演奏させていただきました。寒い中沢山のお客様に聞いていただきまして誠にありがとうございました!今年は30分プログラムを2回(同じプログラム)。寒さも例年より少しましで、時間も短かった分、だいぶ聴きやっすかったのでは?と。 秋のもみじ祭りは2012年から9回目の出演となり、今年は代表の安田旺司と若手奏者 ソプラノ歌手 片岡未希子と ピアニスト 酒井美生穂の3名で公演させていただきました。御静聴ありがとうございました。 ライトアップされた山王鳥居の前で ソプラノ 片岡未希子 ピアノ 酒井美生穂 山王鳥居の特徴は明神鳥居の上部に三角形の破風(屋根)が乗った形をしていて、仏教の胎臓界・金剛界と神道の合一を表しているとされます。山王信仰の象徴であるため、山王鳥居と呼ばれています。 山王信仰とは、最澄が比叡山に天台宗を開いた折、唐の天台山の守護神「山王元弼真君(さんのうげんひつしんくん)」にちなみ、既に比叡山の守護神としてご鎮座されていた日吉大神を「山王権現」と称する、神仏習合の信仰です。 日吉大社 西本宮 拝殿がステージ 御祭神は大己貴神。 現在の西本宮本殿(国宝)は、天正14年(1586)に建てられたもので、慶長2年(1597)に改造されており、 「日吉造」という特殊な構造である。 「日吉造」は、聖帝造ともいい、全国では日吉大社だけに見られるもので、それは、三間・二間の身舎の前面、 両側面の三方に廂がめぐらされた形で、側面や背面にその特徴を見せる。 また、正面には、一間の向拝と浜床をつけ、 縁高欄がまわりをめぐる。 また、その床下にはかつて仏事を営んだ「下殿」と呼ばれる部屋がある。 演奏依頼